備忘録④

日々の趣味の備忘録。

【痛チャリ】100均タンブラーで痛ボトルを作った。

自転車パーツの中で値段と満足度のコスパは一番高いレベルの部品。

 

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ボトルを痛くしようと思うと、なかなか難しいと思います。

 

ステッカーでやる場合、要求される条件は、

 

・円筒形状かつ柔らかいボトルに貼れる柔軟性

・ゲージに何回突っ込んでも削れない耐久性

・ボトル飲料がこぼれた際に大丈夫な耐水性

 

…素人が印刷できる用紙では無理じゃね?

 

ということで、痛いボトルがあったらいいのになーと思いつつ断念。

 

意外と痛ジャージは一杯あるのに、痛ボトルは無いですよね。

 

 

 

 

 

 

 

しかし、部屋の片付けをした時に出てきた、

 

あるイベントの参加賞のタンブラーが出てきました。

 

それは、紙を挟んでオリジナルのタンブラーが作れるというもの。

 

…これ、イイ感じなのでは?

 

調べると、ダイソーで売っているタンブラーだということも判明。

 

これはやってみなきゃ。

 

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ということで早速買ってきました。150円×2個で300円。

 

もともとのデザインも悪くないです。

 

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ボトルのサイズを比較するとこんな感じ。

 

ツールケースよりかは少し小さいかな、という感じ。

 

早速分解して型紙を取って、データ作成。

 

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で、入れると…。

 

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いい感じじゃないでしょうか。普通にアニ◯イ◯で売ってそうなレベル。(自画自賛

 

ちなみに今回はA4フォトマット用紙でトライ。

 

フォト用紙だとタンブラー側に印刷が写りそう…写りそうじゃない?

 

 

 

 

 

そして、いざ装備なのですが…一つ、問題があります。

 

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実際につけてみるとガサガサです。

 

言い忘れてましたが、サイズは350mlぐらい。

 

だから、普通の500mlペットボトルと同じぐらいの太さです。

 

僕の場合はTOPEAKのモジュラーケージをつけてるので大丈夫ですが、

 

普通のボトルケージで使おうとしている方は要注意です。たぶんスッ飛びます。

 

 

 

 

ということで、実用性、耐久性は度外視でなかなかの出来で痛ボトルが完成しました!

 

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痛チャリ、というとリアホイールがディスクでアニメキャラとかが書いてあって…ってイメージですが、こういう方向の痛チャリもアリではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

…本音は、自転車を日常的な脚として使わざるを得ないので、

 

足枷になる部品は外したいだけなんですがね…。