車内のオタクグッズで差をつけろ!
リトルツリーといえば、ヴィレヴァンとかドンキで売ってる、DQNの車のミラーのところによくぶら下がっている大麻…じゃなくて木の形したやつです。
普通につけるだけでも洒落てるんですが、星条旗やゲイシャじゃなくて、やはりOTAKUらしさを出していきたいところ。
痛車乗りにはもちろん、普通の車の車内にぶら下げるだけでもけっこういい感じ(オタクアピール的に)です。
・材料
まず、リトルツリーはTrue Northをお勧めします。
匂いの好みもあるんですが、True Northの場合印刷してシールを上から貼った場合、素材の柄と色が影響しにくいためです。ほとんど白だし。
本当は匂いはBlack iceが好きなんですが。
そして、こいつの上に貼るシールは一般紙ラベルがいいです。
粘着性に難ありですが、加工がしやすいのと質感が良い意味で安っぽくなって自然な仕上がりになります。
・データ作成
スキャナーでデータ作成するとスキャナーが染料?か何かで大変なことになります。
なのでそれっぽいサイズで印刷して現物合わせしたほうがいいです。
イメージ的にはA4の2/3程度の面積。
僕は現物合わせでロゴを貼りたいので、ロゴは別体で作ります。失敗した時用に余分に作るのもポイント。
テストショットしてサイズを見たら、いよいよラベル用紙に印刷です。
・現物合わせで貼り付け、切り出し
ざっくりシールを切って、貼り付けます。
が、この状態ではいまいち完成像がイメージできません。
そこで…。
ライトに当てて、リトルツリー本体とシールの位置を確認します。今回は少し右寄りか。
これで調整を重ね…。
カッターで切り出します。
リトルツリーはやや複雑な形状をしているので、先端の尖ったタイプ…普通のカッターのような、カバーがあったり刃をあまりだすと折れる刃が変形したりするようなものではなく、デザインナイフで切ることをおすすめします。
また、穴の位置も重要です。
キャラクターの顔に穴が来ると最悪です。
そこらへんもライトスタンドを確認しながら調整しましょう。
貼り付けたのはこちら。
ことあと、プラスチックの板の上に漫画を10冊ぐらい置いて、1日放置して圧着させます。
そしてロゴを貼って紐を結んで…。
完成!
車外からはもちろん、車内…運転中によく見える場所なので、満足度はかなり高いのでオススメです!