やっと来た!
今回はカブのプラモの話。
組むのは、去る5月に発売となったフジミ製スーパーカブ。
自身、実際にJA44に乗ってるのでこれは是非とも買って組み立てたいモデル。
ちなみに…このスーパーカブは2017年に発売された最新のカブ。
マニアでは樹脂カブと言われていますね。実車もプラスチックだらけの外装がオモチャっぽくてイイ。
謳い文句は無塗装で組めるスナップモデル。ディテールはどうなんだろう…と少し不安があります。
今年のホビーショーに行った際に完成品を見れるかな?と思ってたんですが残念ながら展示はなし。
代わりに、ホビーショーではアオシマのカプセルトイのカブの展示はありました。
いつものやつですね。今回は初代風カラーがイイ。
発売延期が重なり、まずはバージンベージュが出荷されたあとにタスマニアグリーンが出荷され、やっと届いた次第。
ちなみに僕のカブはグリントウェープブルーメタリック。
このフジミのキット、グリントウェープブルーメタリックはラインナップにありません。
なので、ベージュのやつを買ってブルーメタリックに塗装して自分仕様にしようと思ってる最中、何故かamazonで購入する際にタスマニアグリーンが3〜400円ぐらい安かったので、
タスマニアグリーンを組みます。
てことでいきなり組んでます。
工程の写真はめんどいから無しです。
そもそも、大した工程が一つもなく、部品の一つ一つがものすごい精度でできていて、本当に接着剤無しで簡単に組めちゃう。
器用な人ならキットから30分以内で組めるのでは?
これじゃあプラモっていうよりパズルに近い。立体パズル的な。
だからと言って、ディテールは全く抜かり無し!
スイッチ、ギアの説明、注意事項のステッカーまで。
なんと、これは転写デカールではなく普通のシールだから貼り付けも楽々。
ちゃんとレッグシールド内のエアクリーナーまで再現している徹底ぶり。
シート開閉ギミックまで!さすがにタンク上面のロゴや注意事項ステッカーはありませんでしたが。
誰でも簡単に扱える(組める)、という点はカブに共通しており、
冒頭にも記した通り、実車のJA44カブは樹脂カブと呼ばれています。まさにプラモデル。
だからこそ、こういうプラスチック感溢れるモデルはとても可愛く思えてきてしまうわけで…。
満足な仕上がりで、夜な夜なニヤニヤしながら眺めています。