備忘録④

日々の趣味の備忘録。

缶スプレーからハケ塗りでキャリパー塗装をした話。

なんだかなぁ。

 

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僕のシルビアはspec-S。

 

つまり、spec-Rと比べると低グレードな部品ばかりついています。

 

エンジンはNA。オートエアコンなど無し。

 

ブレーキはフローティングキャリパー。

 

だから、ブレーキキャリパーは自慢できるほどのものでもないんですが…。

 

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流石に20年選手。キャリパーに錆がでており、ホイールから覗くと非常にみっともない。

 

ということで塗装します。

 

ただ、僕には一切クルマの整備の知識はありません。

 

というか、本気で塗装するならキャリパーを外しますが…。

 

そんな手間があるぐらいならキャリパー交換するわ、スペR用キャリパーか何かカッコいいキャリパーに変えるわって話。

 

てことで、超手軽な缶スプレーの塗料を塗装カップに出してハケ塗り塗装。

 

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ワイヤーブラシで適当に錆を落として…。

 

ついでにローターのハブ部分も磨きます。結構綺麗になる。

 

で、パーツクリーナーを噴射して脱脂。

 

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耐熱塗料とハケカップを用意。全部で1500円ぐらい。

 

ちなみに缶スプレーは一本で十分でした。

 

そして、缶スプレーをカップに噴射。

 

当然ですが、ものすごい勢いで塗料が跳ね返って手がエラいことになるのでビニール手袋をしましょう。僕は馬鹿なんでやってから気付きました。

 

で、カップに出した塗料を満足するまでハケ塗りすれば終わり。

 

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今回はシルバーで塗装しました。純正っぽくていい感じ。マスキングすらしてませんが。

 

作業時間はキャリパー1つあたり5分ぐらい。

 

耐熱塗料は樹脂を含んでおり、発色はかなり良いので重ね塗りも不要です。

 

タイヤ外して塗ってタイヤ付けて…ってのを4回繰り返しても、1時間以内で終わる超簡単作業です。

 

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それでも結構印象は変わるし、そこそこのクオリティで出来るのでかなりおススメです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、なぜこんな簡単なことを記事に起こしたかについてですが…。

 

自分がやろうとしてネットを調べてると、簡単すぎる作業のためかハウツーが書いてあるサイトが一切無く、

 

やり方はまだしも、缶スプレーって何本いるんだ…?とか重ね塗りとかいるのか…?って思ったので記事に起こしてみました。