【Mini-Z】マクラーレン P1 GTR WB組み立て・走行
1日1時間、5日での突貫工事。
新発売のマクラーレン P1 GTRのホワイトボディ組み立て完了しました。
ゼッケンとスポンサーロゴはP1 GTRっぽく。
こんな時計メーカーなぞ低所得層は一生買えんけど。
一つだけ惜しいのは、ウィンドウに穴を空けないとフリクションダンパーが干渉してしまうこと。
止むを得ず穴を空けましたが、僕のレーシングホビーの拘りは機能性よりも見た目重視です。
一気にラジコン感が出るから嫌なんだよなぁ。
さて。このボディ自体のポテンシャルに触れましょう。
噂では、現在WTC最強のMP4-12Cセットにポン付けで0.5秒削れるとかなんとか。
これは買わない手はないでしょう。
組み立てて思ったのは、とにかく部品が多い。
さらに別体式のリアディフューザー(ネジで取り付け)がある。
ネジで取り付けだから、付けたり外したりしてリアトラクションのコントロールができそう。
ただ、少しネジが緩い。
ウイングステーも細めだし、リアからの衝撃があれば一発な気がする。
あとは曲線がとにかく多くてカッコいいんだけど、マスキングが大変。
って事ぐらいでしょうか。
エグい造形がとにかくカッコいい。
ラジエターとかエンジンの塗装をしなきゃなんだけと、めんどくさいから筆塗りで誤魔化してます。
ちなみにASCは買ってません。
ASCは超カッコいいけど、いつも行くサーキットのメンバーはほぼ全員ASCを購入してるので…。
ということで、早速サーキットに持ち込みました。
今回はスーパーラジコン大阪でテスト走行。
ミニッツ公式ウレタンコース。僕は初めて走ります。
まずはMP4-12Cで走ったあと、P1投入。
サーキット20回目ぐらいの初心者の感覚でMP4-12Cを基準として、
このボディ、かなりオーバーステアです。
でもハイサイドしそうな感覚はないですね。
今までのGT3車両ボディとは一線を画すボディです。
LMマシン並みに低い。
タイムは…。
ICタグ忘れたので計測できてません()
ただ、初めて走ったコースで周りのWTCとギャップを比べる限りは間違いなくP1が速いです。
効いてるのは低重心なのと、リアに空きまくった穴でパラシュート効果が少ないのか?
テールランプ周りはほぼ穴です。
そもそもミニッツに空力が関係あるのかは疑問ですが。
鬼オーバーステア対策としてリアタイヤを30から20の新品に。
フロントは30のローハイト。これでも安心して曲がれます。ほんと鬼オーバーステア。
ビジュアルの予想からして速い噂しかありませんでしたが、本当に別次元のボディでした。
とくにコーナーがタイトな公式ウレタンならマジで最強。
スピード狂の貴方はマストバイ。
次買うならASCかな。やっぱカッコいいし塗装が死ぬほど面倒だったし。