チャリのタイヤ交換。(PIRILLI P ZERO VELO)
2011年のF1はタイヤの消耗が…いや何でもないです
タイヤ交換してから半年ちょい。
自転車が日常のアシとして乗っている(乗らざるを得ない)ので、
ぼちぼち、タイヤがいい感じになってきました。
まだ1000kmは乗れると思いますが、
サイドウォールの切り傷やカラー部分とトレッド部の剥離がちょこちょこ。
サンデーライダーなら問題ないと思いますが、
それこそ日常的なアシが頻繁にパンクするのは困るので、さっさと交換します。
PIRELLI P ZERO VELO。
箱の高級感よ。
そりゃ海外通販から買ってもセットで11000円オーバーするタイヤだからな。
軽バンの8PR貨物タイヤ4本セット(8000円)どころか、
中華スタッドレス4本(10000円)より高いってどうなんだ。
開封〜。
タイヤパターンがスーパーバイク乗りの憧れのタイヤ、ディアブロスーパーコルサと同じパターン。
そして、タイヤをとめているゴムがやたらとかっこいい。
普通にリストバンドとして通用しそう。クソだせぇけど。
組んでみて、夜勤明けに往復10kmぐらいの近所のラーメン屋まで走ってみた感想ですが、
僕はセットで1万円以下のタイヤしか履いたことないことを前書きしておきます。
まずすごい組みやすい。こんなに簡単に組めるタイヤは初めて。
すなわち、すごい柔らかいです。
すなわち、鬼グリップします。
自分の足の動きがダイレクトにちゃんと路面と食ってくれるイメージ。
これは登りでラクできるやつや…。
ゴムのグリップが強烈なので、チャリをどれだけ倒してもコケそうにない。
転がりはあんまり良くないですね。当然ですが。
独特のロードノイズで、高μタイヤらしい音。
これでもコンフォート仕様だから、TTとかもっとエグいんだろうな。
正直、このグリップは明らかにオーバースペックです。
買った理由としては、
近年、ピレリタイヤが日本のモータースポーツに浸透してきており、
ただなんとなくPIRELLIがカッコいいっていう理由だけなんで、
履いてるだけで満足っちゃ満足なんですがね。
本気でチャリに打ち込みたいならまずは格安型落ちロードを買い替えるべきですからね。