備忘録④

日々の趣味の備忘録。

中華炭素繊維的部品導入後評価。

週末趣味的自転車乗外観酒肴………?

 

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前回の中華パーツマシマシの件からちょこちょこ乗ってるので、貧乏な若者の初心者なりに部品についてのレビューを書いていこうと思います。

 

カーボンパーツ入れてからは100kmぐらいは乗ったはず。

 

レビューするにしてもまあまだまだの距離ですけど、台風とかあったし…(小声

 

満足度を100点満点で、評価基準は価格と性能と見た目。

 

 

 

 

 

まずはハンドル。

 

 

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・98点。

 

 

 

まーかっこいい。粋がってバーテープは半分だけ。

 

これでベース車両がエアロロードだと最高に似合うはず。

 

剛性はアルミよりもダンシングの時に頼りない感じはありますが、

 

長距離をちんたら走るのが好きで、ダンシングとかはしないからいいんだ!それよりも見た目だ!

 

っていう僕みたいな人にはオススメ。

 

Φ31.8部も多めに確保されており、ライト、サイコンなら余裕で付けれます。

 

ベルはちょっと厳しい。現在取り付け箇所検討中。たぶん熊鈴にする。

 

唯一不満な点はワイヤーを通す穴にバリが目立ったこと。

 

ダイヤモンドヤスリでこすったら一瞬で落ちるし、評価は-2点ぐらいで。

 

 

 

 

 

そして、サドル。

 

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・85点

 

明らかにケツ破壊ドMサドル。

 

ロングライドが基本なのにスプリンターな部品。

 

使った感想としては、

 

サイクルパンツを履けば意外にも気になりません。

 

履いてないとケツが痔になる。切れ痔持ちだけど。

 

実用面では不満はありません。

 

 

 

気に入らない点は、カーボンの繊維のほつれが見える点。

 

あと、若干ではあるけど左右のRが不均等な点。

 

これは修正すりゃいいだろって話だし、1800円で手に入ることを考えれば気にはなりません。

 

1800円とかヘタなママチャリのサドルより安いのでは?

 

最終的にちょっとRを整えて液体コンパウンドと研磨クラスでテラテラにしてやりました。

 

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光の反射で繊維の不均一さを誤魔化す。

 

あとテラテラにしたのはフリクションロスの低減もある。

 

微々たるもんでしょうけど。

 

 

 

気をつけるべきは、傷ですね。

 

輪行しようと思ってひっくり返したら瞬殺でキズだらけになりました。

 

強度的にも何の不満もありません。カッチカチ。

 

固すぎて割れそう感は否めない。

 

 

 

 

 

最後。みんな大好きカーボンクリンチャーホイール。

 

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鉄下駄以外履いたことないので、そこはご了承を。

 

・95点

 

 

 

 

ブランド物と比べると破格の値段で買える中華カーボンホイール。

 

あまりにも安すぎて不安になる。

 

しかし、届いたものはしっかりと梱包されており、

 

触感でもスポークテンションは普通、縦横振れもほとんどない。

 

本当に普通。

 

そして驚くのはその軽さ。前後合わせて鉄下駄から-700gは伊達じゃない。

 

加速は今までとは比べものにならないぐらい速い。

 

で、ラチェットもベアリングも全く別物。すごくよくまわる。爆音ラチェット。これこれ。

 

 

 

 

 

早速60km/hオーバーのダウンヒルもしましたが、

 

多少労わって走ったものの何も無く無事に終わりました。

 

 

 

ただ、ブレーキは死ぬほど効き悪いです。

 

鉄下駄がスポーツパッドを入れたスポーツカーなら、

 

カーボンはどノーマルのミニバンのような。

 

ダウンヒルで遠慮なくブレーキで攻めれる方が気持ちいいかなぁ…。

 

こうなるとやっぱりディスクロードなんですかね。

 

 

 

 

強度面での評価はできませんが、完品として届いたものは良く組まれており、文句なしです。

 

唯一、ホイールバランスが死ぬほど悪いのは気になりますが…。

 

そこで−5点ですかね。

 

ホイールノバイブレーションガーとか言い出すほどぶっ飛ばしもしないので気にしない。

 

 

 

 

 

 

総合的に、満足度は90点ぐらいで。

 

まあ僕のチャリのカッコよさは100点満点ですがね!

 

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中華パーツの安かろう悪かろうの時代はとうの昔に終わったと思います。

 

死ぬほど安い意味わからんやつは除きますが…。

 

安くてチャレンジングな部品が多いのは中華パーツの最大の魅力。

 

そんな探究心に溢れ、独自の良いものを作り出そうとしている魅力がモータースポーツ好きの心を擽るわけです。

 

気になるものはまだあります。

 

カーボンフレームやカーボンシートポスト、カーボンクランク。

 

また、気が向いたらですかね。